民団ニュース |
2019-02-12 19:16 |
|
|
|
大池中学校 クイズ大会2連覇!!「中学生ウリマルイヤギ・クイズ大会」今年も大盛況! |
|
第8回中学生ウリマルイヤギ・クイズ大会(主催:韓国民団大阪本部・大阪韓国教育院)が、2019年2月3日に大阪市立鶴橋中学校で行われ、出場生徒、引率教員、保護者、観覧者など約200名が参加した。
大会の冒頭、主催を代表して韓国民団大阪本部・呉龍浩 団長が開会辞を、続いて駐大阪大韓民国総領事館・梁鎬錫 領事(教育官)が祝辞を述べ、出場者を激励した。
第一部のイヤギ大会では、課題文と自由作文の部門に分かれ、総勢24名の弁士が出場し、日頃の成果を披露した。
自由作文部門においては「夢」「未来」「希望」などをテーマに話す生徒が多く、会場内では「感動した」との声が聞かれた。
特に今回最優秀賞を受賞した鶴橋中学校 2年 金吉弘さんは、自身の将来の夢と在日韓国人の誇りを感情豊かに熱弁し観衆からは大きな拍手が送られた。
その後、昼食休憩中には出場者全員にキㇺパプ(韓国のり巻き)や、韓国のお餅(インジョルミ、シㇽトク)が振る舞わ
れるなど、大変好評だった。
第二部のクイズ大会には28チームがエントリー。前年度優勝校である大阪市立大池中学校から優勝カップが返還された後
4ブロックに分かれて予選が行われた。
予選は、4択問題・記述問題が出題され、それぞれ各ブロックの上位2チームと予選を通じて獲得ポイントの高かった第3位の2チームが準決勝(ベスト10)に進出した。
準決勝戦の前には○×クイズ形式の個人戦が行われ、大阪市立鶴橋中学校の生徒が優勝、副賞として図書券5千円分が贈られた。
準決勝はクイズ番組さながらの早押しボタンを使用し白熱した対戦が繰り広げられ、会場内はさらに盛り上がった。
準決勝を勝ち進んだ5チームで競われた決勝戦は、得点が2倍になる「チャンスクイズ」や正解すると文具セットの景品を準備するなど、趣向を凝らした演出を駆使して行われた。大激戦の末、大阪市立大池中学校「バンタン」チームが見事優勝を果たし、大池中学校が昨年に続いて2連覇という快挙を成しとげ、優勝カップと賞状3万円分の図書券が贈られた。
クイズ大会終了後、民族学校である金剛学園中・高等学校 舞踊部、建国中・高等学校 伝統芸術部による文化公演の発表が行われ、大会に花を添えた。
各賞の受賞者・チームは次のとおり。
-イヤギ大会最優秀賞(総領事賞)大阪市立鶴橋中学校 2年 金吉弘
-イヤギ大会優秀賞(大阪市教育委員会賞)大阪市立生野中学校 2年生 朴紗香
-イヤギ大会優秀賞(大阪府教育委員会賞)大阪市立大池中学校 2年生 金剛司
-イヤギ大会奨励賞(大阪韓国教育院賞)
(課題文 部門)
東大阪市立布施中学校 2年生 蔡澟花
大阪市立生野中学校 2年生 金嘉人
東大阪市立若江中学校 1年生 金 澟
大阪市立大池中学校 2年生 高愛美
(自由作文 部門)
大阪市立生野中学校 2年生 梁志恩
東大阪市立布施中学校 2年生 呉明愛
大阪市立大池中学校 2年生 梁美先
-クイズ大会優勝(民団大阪団長賞)大阪市立大池中学校「バンタン」
-クイズ大会準優賞(大阪韓国教育院長賞)大阪市立大池中学校「ブラックピンク」
-クイズ大会優秀賞(大阪韓国教育院長賞)
大阪市立生野中学校「生野A」
東大阪市立楠根中学校「アンパンマン」
大阪市立大池中学校「タタ」
-クイズ大会個人戦優勝(民団大阪団長賞)大阪市立鶴橋中学校 3年生 金晴香
総勢200名が参加
開会辞を述べる呉龍浩団長
祝辞を述べる梁鎬錫領事(教育官)
イヤギ大会課題文部門の発表
イヤギ大会の審査員(左から)金亨根 奈良韓国教育院長、金英之京都国際学園中・高等学校 教監,
左美和子大阪府立住吉高等学校 教員
講評を述べる金亨根 奈良韓国教育院長
金次守院長(左)・イヤギ大会最優秀賞受賞者(右)
クイズ大会予選の様子
クイズ大会個人戦
クイズ大会決勝戦
クイズ大会優勝チーム(大池中学校「バンタン」)
金剛学園中・高等学校 舞踊部の「扇の舞」
建国中・高等学校 伝統芸術部の「ナレ地神(チシン)パルキ」
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
↑新しい求人情報が↑
入っています。
|
|
|
↑お得な情報いっぱい↑
民団大阪本部のLINE@
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|