民団ニュース
2017-02-14 14:08
中学生が躍動!第6回中学生ウリマルイヤギ・クイズ大会
「第6回 中学生 ウリマル イヤギ・クイズ大会」(韓国民団大阪本部・大阪韓国教育院主催)が2017年2月5日、大阪市立勝山中学校で行われ、雨中にもかかわらず、出場生徒、教員、保護者、観覧者など200名が参加した。
大会にさきがけて行われた開会式では主催者を代表して韓国民団大阪本部 金明弘(キム・ミョンホン)副団長が開会辞を述べ、続いて駐大阪大韓民国総領事館 朴慶洙(パク・キョンス)領事が祝辞を述べ、出場者を激励した。
開会辞を述べる金明弘副団長
激励辞を述べる朴慶洙教育官
午前中に行われたイヤギ大会では、課題文と自由作文の部門別に分かれて18人の弁士が出場した。特に目立ったのは、事前練習が必要となる「暗記」する出場者が多く、日ごろ学校で猛練習をしている様子がうかがえ、運営側も大会の意義を再認識させられるイヤギ大会となった。
イヤギ大会発表のようす
イヤギ大会最優秀賞受賞者と記念撮影
昼食後のクイズ大会は、前年度優勝校の大阪市立鶴橋中学校から優勝カップが返還された後、団体戦予選が4ブロックに分かれて行われた。
予選では、4択問題、記述問題が出題され、それぞれ各ブロック上位2チームと全体で獲得点数の高かった第3位の2チームが準決勝(ベスト10)に進出した。
準決勝はクイズ番組さながらの早押しボタンやスクリーンを使った本格的な雰囲気の中で、熱い対戦が繰り広げられ、出場者はもちろん応援する保護者や教員らからも解答するごとに歓声があがった。
見事に準決勝を勝ち進んだチームで競われた決勝戦は、一進一退の末、大阪市立平野北中学校が3年ぶり2回目の優勝を果たし大会は幕を閉じた。なお、優勝校には優勝カップと賞状のほか3万円分の図書券が贈られた。
なお、準決勝の前には○×クイズ形式の個人戦が行われ、 団体戦では惜しくも準決勝に進出できなかった平野北中学校の生徒が優勝、副賞として5千円分の図書券が贈られた。
団体戦、個人戦どちらも平野北中学校が優勝を果たす快挙となった。
クイズ大会予選の様子
〇・☓クイズ
クイズ大会決勝戦の様子
クイズ大会最優秀賞受賞チームと記念撮影
当日は旧正月が近かったこともあり、昼食には出場者全員にキムパプ(韓国のり巻き)が主催者から提供されたほか、来場者のために準備されたトック(韓国もち)や韓国菓子なども振る舞われた。
また、クイズ大会終了後には、恒例となった民族学校 白頭学院建国中・高 伝統芸術部、金剛学園テコンドー部による文化公演の発表が行われ閉会となった。
金剛学園によるテコンドー演武」
白頭学園建国中・高等学校 伝統芸術部による「夢舞(ムーブ)」
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