民団ニュース
2012-02-29 16:19
初企画!中学生ウリマルイヤギ・クイズ大会
韓国民団大阪本部と大阪韓国教育院が「中学生ウリマルイヤギ・クイズ大会」を大阪市立大池中学校で行い、生徒、教員ら300名が参加した。
これまでは小学生と高校生の大会はあったが、中学生大会は初の試みとなったが、どの大会にも勝るとも劣らない盛況ぶりをみせた。
この大会は小学生大会と同様に、2部構成で編成され、第1部のイヤギ大会は課題文と自由作文の部門別に分けられ、17人の弁士が出場、日頃からの猛練習の成果をみせ、周囲が驚くほど流暢な韓国語を披露した。
審査は発音の正確性や感情表現などのほか、作文内容や聴衆の反応で採点され、奨励賞5名、優秀賞2名(大阪府・市教育委員長賞)のあと、最優秀賞の駐大阪大韓民国総領事に大阪市立鶴橋中学校1年生の金晴香さんが選ばれ、副賞として図書券1万円と韓日電子辞書が贈られた。
イヤギ大会 表彰者はこちら
第2部のクイズ大会は、始めに団体戦の予選を行い、4択問題、記述問題の全12問で予選を行い、それぞれ各ブロック上位2チームと敗者復活戦から勝ち上がった全5チームが決勝に進出した。
続いて行った個人戦は、参加した生徒全員(団体戦決勝進出チームは除く)による、○×クイズ形式で競い、上位5名のうち、最終問題で最も早く正解ゾーンに移動した大阪市立勝山中学校 玄大輝(ヒョン・テフィ)くんが優勝、副賞として5千円分の図書券が贈られた。(上位4名は優秀賞)
その後の団体戦決勝は早押しクイズ形式で行われ、テレビのクイズ番組さながらの雰囲気に会場内もひときわヒートアップし、ボタンを押すごとに歓声が湧き起こっていた。
一進一退の攻防の末、大阪市立勝山中学校が優勝。第1回目を制し、副賞として3万円分の図書券が贈られた。
クイズ大会 表彰者はこちら
当日、参加した生徒の中には支給された昼食を食べることも忘れるほど資料に目を通している生徒がおり、大会を主催した関係者は「初めての開催で不安もあったが、生徒らの笑顔と真剣で前向きな姿勢を見て安心した。」「また来年も開催したい」と意気込んでいた。
↑新しい求人情報が↑
入っています。
↑お得な情報いっぱい↑
民団大阪本部のLINE@
在日本大韓民国民団大阪府地方本部
〒530-0016 大阪市北区中崎2-4-2 TEL:06-6371-7331 E-mail:
info@mindan-osaka.org
Copyright Mindan-Osaka All rights reserved