民団ニュース
2011-09-02 14:02
済州道主催 「耽羅文化祭」に1000名!!
約1000名が来場し熱気と歓喜に包まれた
済州特別自治道主催で、関西済州道道民協会( 康 實(カン・シル)会長)が主管となり、耽羅文化祭 第50回 記念特別式典が9月1日、民団大阪本部5F大ホールで行なわれ、一般来場者のほか、民団本部、支部、婦人会、済州特別自治道道民会関係者を含め、約1000名が来場し熱気と歓喜に包まれた。
開会式には済州特別自治道から禹瑾敏(ウ・グンミン)道知事や、駐大阪韓国総領事館 金碩基(キム・ソッキ)総領事が駆けつけたほか、在日韓国民団大阪本部 金漢翊(キム・ハニッ)団長も激励に訪れ花を添えた。
公演はまず始めに、済州道独特のなまり「済州弁語り」や、古くから伝わり済州道指定無形文化財にも登録されている「済州仏教儀式」が披露された。
続いて、風刺的な古典小説を芝居にした民俗ミュージカル「エランとペ武官」を観賞、大型スクリーンに字幕を写す配慮まであり、笑いと涙があるストーリに、終了後には会場からは割れんばかりの大きな拍手が沸き起こった。
さらには、富農と豊漁を願う、済州道の年中行事である済州チルモリダン「ヨンドングット」の儀式の一部も紹介。そして最後の締めくくりの「済州民謡」が聞こえると、参加者らは舞台の前で音に合わせて踊りながら、楽しいひと時を終えた。
今回の文化祭では、開会に先立って来場者に韓国冷麺とゴマ油、済州道名産の緑茶せっけん、冷たいお茶が一つになったお土産が配られたこともあり、台風12号が接近中で平日の2時という時間帯の開催にもかかわらず、大勢の来場者に恵まれ、訪れた在日韓国人らには非常に有意義な行事となった。
挨拶する韓国民団大阪本部 金漢翊(キム・ハニッ)団長
「済州仏教儀式」
民俗ミュージカル「エランとペ武官」
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