民団ニュース
2011-08-17 12:09
第66周年 光復節 記念式典 開催
第66周年 光復節 記念式典
8月15日「第66周年光復節記念式典」が本部大ホールで行われ600名が参集し、共に光復を祝った。
式典では、鄭鉉権議長の開式辞につづいて、李明博大統領の慶祝辞を駐大阪大韓民国総領事館、金碩基総領事が代読した。李大統領は、「「貪欲経営」から「倫理経営」へ、「資本の自由」から「資本の責任」へ、「金持ちはますます金持ちになり、貧しい人はますます貧しくなる」から「相生繁栄」へと市場経済のモデルを示し、「一国中心政治」から「グローバル民主主義」へ、「理念の政治」から「生活の政治」へと政治の進化の必要性を訴えた。
さらに「人間愛(Humanity)」と「創意(Creativity)」そして「責任(Responsibility)」の価値が中心的な価値となるような共に生きる人々を愛する社会、創造的な革新があふれる社会へと昇華しよう」という静謐で力強いメッセージと共に、私たち国民全員が幸福時代を開き、世界の中で「より大きな大韓民国」を作ろうと国民に呼びかけた。
記念辞で、金漢翊大阪本部団長は、海外国民を対象とした在外国民選挙参与運動と次世代育成運動を強調すると共に、ニューカマーや日本国籍同胞の民団への参加と在日同胞社会の和合を訴えた。
来賓祝辞には近畿産業信用組合徐元吉理事長が立ち、兪奉植会長祝辞を代読した。決議文は李龍権副団長が朗読し、国政選挙に参与する韓国国民の一員としての責任と地方参政権獲得、平昌冬季オリンピックの成功、次世代育成のたゆまぬ努力をすることを会場全員で決議し、青年会・学生会によるシュプレヒコールで参加者全員がその意志を確認し誓い合った。
第2部では金沢バンドの歌謡公演が行われ、本場韓国歌謡がオンパレードで披露され、その体にしみこんだ伝統的なリズム感が触発されたかのように、ハラボジ・ハルモニらが舞台前に集い自然と踊りの輪ができた。
続いて、初めての試みであるビンゴ大会が始まると人がどっと押し寄せ、スリルと期待に会場内が緊迫した雰囲気になった。テレビ、航空券、自転車、デジカメ等豪華商品を前に、本部三機関はじめ顧問、役員、団員も皆、童心に帰ったようにひたむきに番号をくり抜いていた。「ビンゴ、シュート」の喚声と共に第66周年の光復節は幕を閉じた。
参加者には、全員に民団大阪オリジナルタオルが配られ、パン、ジュース、お菓子、生マッコリ、ビール、お茶、もちがふるまわれた。
青年会によるシュピレヒコール
第2部 金沢バンドの音楽に合わせて〜
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