総合ニュース
2010-05-26 12:44
日本人向け古寺観光商品を開発 /江原
韓国訪問の年を迎え、江原道と韓国観光公社が仏教文化に関連する観光商品を開発する。今回の観光商品は、日本人観光客を主なターゲットとしている。
江原道などは商品開発のため、襄陽・洛山寺、平昌・月精寺などの寺院体験と共に、「グルメ(襄陽マツタケ、江陵・草堂豆腐)」「見どころ(禅教場、韓屋体験)」「リゾート(ソル・ビーチ、アルペンシア)」の施設を現地調査する。これを土台にして、今年9月から文化体験型の滞在商品を売り出す計画だ。
江原道はこれと関連して、19日まで日本の5大都市の大手旅行会社の商品企画者やメディア関係者20人を招待し、寺院体験と連携した文化体験商品開発のための事前現地調査を実施する。17日の「韓国三十三観音聖地、雪岳山・新興寺とちょうちん祭りの3日間」巡礼ツアーでは、日本人観光客30人が江原道を訪問。6月から10月まで、寺院など独特な文化体験と連携した商品として、日本人巡礼団2000人が訪問する予定だ。日本国内の古寺巡礼客は年間80万人余りと推定される。
韓国三十三観音聖地は、大韓仏教・曹渓宗が韓国観光公社と共に、「日本三十三観音聖地」に着目し、選定したもので、観音信仰を重視する古寺33カ所を選んだ。江原道では新興寺(草束)、洛山寺(襄陽)、月精寺(平昌)、法興寺(寧越)、亀竜寺(原州)などが選ばれた。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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