総合ニュース
2010-05-25 18:48
世界最速エレベーター国内で開発、分速1080M
ソウル25日聯合ニュース】エレベーターの韓国導入から約100年にして、分速1キロメートルを超える超高速エレベーターが国内技術で開発された。
現代エレベーターは25日、世界最速となる分速1080メートル(時速64.8キロメートル)のエレベーター「THE EL」の開発を終えたと明らかにした。
従来の世界最速は、日本の東芝エレベータが台湾の高層ビル「台北101」に設置した分速1010メートル(時速60.6キロメートル)のエレベーター。韓国では、ソウルの63ビルディングに設置された日本・三菱電機の分速540メートル製品が最も速い。
「THE EL」は、運行可能距離も600メートル(150階分に相当)と世界最高水準を誇る。モーターや制御装置に異常が生じても運行できるほか、運行で発生するエネルギーを再利用するインバータ(逆変換回路)を搭載したエコ製品だと会社側は説明している。
現代エレベーターはまた、かごが2階建てになっている分速600メートルのダブルデッキエレベーターの開発に成功した。同製品も、ダブルデッキエレベーターとしては世界で最も速い。
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