総合ニュース
2015-01-19 13:13
<大リーグ>姜正浩、「右打者の墓」で生き残り競争
ピッツバーグのホーム球場PNCパークはMLBで最も美しい球場に挙げられる。しかし姜正浩のような右打ちの長距離ヒッターには不利な環境だ。MLB統計サイト「ファングラフドットコム」によると、PNCパークの右打者の本塁打パークファクター(ホームランが出る指数)は85(平均100)と、30球場のうち最も低い。左中間フェンス(最大125メートル)が特に遠く、右打者が引っ張って本塁打を打つのが難しい。球場が狭く「本塁打工場」と呼ばれるソウル木洞(モクトン)球場をホームとして使用した姜正浩には、広い球場でプレーするのが負担として作用する可能性が高い。昨年、姜正浩が放った本塁打40本(2位)のうち25本が左翼方向だった。
右打者の姜正浩は左足を大きく上げて打つ「一本足打法」。特定の球種とコースを予測して狙い打ちするスタイルだ。しかし打撃動作が大きければ速球に対処しにくい。姜正浩は「打撃フォームを変えるつもりはない」と話したが、メジャーでは一本足打法で成功したケースが多くない。韓国で姜正浩は強くて正確な送球を誇った。しかし足が遅いため守備範囲が狭いのが弱点だ。メジャーに定着するには守備力から立証する必要がある。
契約は終えたが、姜正浩の課題は依然として多い。姜正浩は契約が終わると、米アリゾナで行われている前所属チーム、ネクセンのスプリングキャンプに移動した。姜正浩は来月19日にフロリダで始まるピッツバーグのキャンプに合流する予定だ。
中央日報より
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