総合ニュース
2014-10-02 11:47
仁川ア大会:韓国バスケ男女、日本破り決勝へ
1日に行われた仁川アジア大会のバスケットボール準決勝で、韓国は男女そろって日本を破り、決勝に進出した。
男子韓国代表は1日、仁川市内の三山ワールド体育館で行われた準決勝で、日本に71−63で勝った。34−34の同点で迎えた第3クォーター序盤にプレスディフェンスと速攻を前面に押し出して連続で9点を取り、その後は終了までリードを保った。ヤン・ドングン(11点・3アシスト)、イ・ジョンヒョン(12点・4リバウンド)、キム・ソンヒョン(10点・2スティール)、チョ・ソンミン(10点・3ポイントシュート2本)の4人が2桁台の得点を挙げた。
1994年の広島アジア大会以来20年ぶりの優勝を狙う女子韓国代表は、2日午後6時15分から三山ワールド体育館で中国と金メダルを争う。男子韓国代表は、カザフスタンを80−78で破ったイランと3日午後6時15分から同会場で、2002年の釜山アジア大会以来12年ぶりの金メダルに挑む。
テニスの混合ダブルス決勝では金汎俊(キム・ボムジュン)・金愛敬(キム・エギョン)組が周末・陳慧組=中国=を5−1で破り金メダルを手にした。
アジア大会ボクシング女子で韓国史上初の金メダルを狙っていた朴チンア(パク・チンア)=保寧市庁=は決勝で中国の尹軍花に判定負けし、銀メダルにとどまった。
サッカー女子韓国代表はベトナムを3−0で下し、2大会連続の銅メダルとなった。北朝鮮は日本に3−1で勝ち優勝した。
朝鮮日報より
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