総合ニュース
2014-06-17 08:38
沈没船オーナーの兄と側近女性を拘束
沈没した旅客船セウォル号の運航会社、清海鎮海運の実質的なオーナーとされる兪炳彦(ユ・ビョンオン)容疑者一家の不正について捜査中の仁川地検特別捜査チームは16日、兪容疑者の兄、ビョンイル氏と兪容疑者の逃亡支援を主導したとされる60代の側近女性を拘束した。
仁川地裁が「逃走の恐れがある」として令状を発付した。検察はビョンイル氏と側近女性を仁川拘置所に移送した。
兪容疑者一家のうち拘束されたのはビョンイル氏が初めて。横領や不動産実名制法違反のなどの疑いで捜査対象となっていた同氏は13日に緊急逮捕された。数年間にわたり、清海鎮海運から顧問料として毎月約250万ウォン(約25万円)を受け取ったとされる。
側近女性は兪容疑者が創設したキリスト教系新興教団の信徒。50代の女性信徒と共に同教団の施設「クムス院」(京畿道安城市)で逃亡資金と潜伏先の用意、逃亡支援グループの配置などを信徒らに指示したとされる。
聯合ニュースより
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