総合ニュース
2014-05-14 10:53
ウォンの対円相場が上昇 100円=1000ウォン割る
ウォンの対円相場は13日午後3時34分現在、前日終値より4.12ウォン高い100円=998.96ウォンを記録した。
ウォンと円は市場で直接取引されないため、ドルベースで計算されるクロスレートから間接的に算定される裁定相場が用いられる。
対円ウォン相場は今年1月2日に年初来高値の100円=995.63ウォンをつけ、今月2日にも取引時間中に100円=999.90ウォンまで上昇した。
ウォンの対円相場の上昇はウォン高・ドル安が続いているため。世界的な株価上昇で投資マネーがリスク資産に戻っているほか、輸出企業のドル売りも増加している。
ドル・ウォン相場の13日の終値は前日比2.3ウォン高の1ドル=1022.1ウォンで、2008年8月7日(1ドル=1016.5ウォン)以来の高値となった。
ウォン高に対応するためこれまで数回、市場介入を行った韓国の金融当局は同日、輸出入企業の担当者を呼び、懇談会を開いた。ウォン高に対する期待心理でさらにドルが売られれば、ウォンが急激に上昇する可能性も懸念される。
市場では当局が相場の値動きを注視し、適切な時期に再び市場介入する可能性が高いと見られている。
ソウル聯合ニュースより
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