総合ニュース
2014-05-07 17:45
韓国旅客船22日目 全客室の1回目捜索終える方針
韓国旅客船セウォル号の沈没から22日目の7日午前、合同救助チームは捜索対象の船内111客室のうち乗客がいるとみられる64室すべてを開き捜索を進めている。
捜索作業を行っている合同救助チーム
前夜に3〜4階の客室の捜索を一通り終え、1人の遺体を収容した。7日午前5時半現在、死者は268人、不明者は34人。
救助チームは午前1時ごろ再度捜索しようとしたが、潮の流れが速く行うことができなかった。朝にも捜索を再開する。高校生ではなく一般乗客が使っていたとされる残りの客室もすべて開き、この日のうちに64室に対する1回目の捜索を終える計画だ。
さらに10日までに、必要に応じ客室を再度捜索するほか、トイレや売店など共用エリア47カ所も調べる予定だ。
一方、遺体の流出を防ぐため、南北7〜15キロにネットを設置するなどの措置を講じている。
10日まで、事故海域の天気や波は捜索に支障がないものと予想される。
珍島聯合ニュースより
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