総合ニュース
2014-04-30 09:17
韓国旅客船沈没15日目 速い潮流などで捜索難航予想
潜水鐘を設置する合同救助チームのメンバーら
韓国旅客船「セウォル号」の沈没から15日目の30日、船内の捜索作業が続いているが、通路や出入り口をふさぐ家具などの障害物に加え、潮の流れが最も速くなる時期にあたっており、捜索は引き続き難航が予想される。
合同救助チームは早朝に船の4、5階を捜索し、4人の遺体を収容した。死者は210人、行方不明者は92人となった。
さらに4階の船首と中央左側の客室、5階ロビーなどを中心に捜索を続ける予定だ。ふさがれた出入り口を開けるために消防装備などを活用する。減圧装置や潜水装備、複合艇など先端装備を搭載した米軍の救助艦も現場で捜索を支援する。潜水士が長時間水中にとどまって作業するための潜水鐘も初めて用いられる見通しだ。
救助チームは潜水士がまだ進入できないでいる場所や不明者が多く残っているとみられるエリアを再度捜索し、来月15日までに作業を一旦終了する方針だ。
総合ニュースより
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