総合ニュース
2010-06-02 14:03
サッカーW杯:最終登録メンバー23人が確定(上)
FW陣=李東国は当選、李根鎬は落選
MF陣=朴智星&李青竜で過去最強、若手のキム・ボギョン&李昇烈にも期待
サッカー韓国代表は、南アフリカでワールドカップ(W杯)決勝トーナメント進出の夢をかなえられるだろうか。自国開催以外で初の決勝トーナメント進出に挑戦する最終登録メンバー23人が確定した。
韓国代表を率いる許丁茂(ホ・ジョンム)監督は1日午前(韓国時間、以下同じ)、合宿地のオーストリア・ノイシュティフトで、朴智星(パク・チソン)、朴主永(パク・チュヨン)らW杯南アフリカ大会の最終登録メンバー23人を発表した。許監督が就任後初めて臨んだ2008年1月30日のチリ戦から先月30日のベラルーシ戦まで、計40試合を指揮しながら選び抜いた精鋭たちだ。最終合宿に参加した26人のうち、FWでは李根鎬(イ・グノ)、MFではシン・ヒョンミン、具滋哲(ク・ジャチョル)の計3人が落選。DF陣では、ベラルーシ戦で負傷した郭泰輝(クァク・テフィ)に代わり、姜敏寿(カン・ミンス)が選ばれた。
■「韓国サッカー、今回は違う」
韓国は、自国開催となった2002年W杯韓日大会(ベスト4進出)を除くと、1次リーグの壁を一度も突破していない。自国開催以外の大会には7度出場したが、成績は1勝11敗5分けと全く振るわない。唯一の1勝は、06年大会でのトーゴ戦(2−1)。だが、サッカーファンたちは「今大会は過去とは違うはず」と期待を寄せる。02年を境に韓国サッカーは成長し、今や世界の強豪とも堂々と対戦できるレベルに達したというのだ。
W杯1次リーグでB組に属する韓国は、ギリシャ(12日午後8時30分)、アルゼンチン(17日午後8時30分)、ナイジェリア(23日午前3時30分)と激突する。特に、初戦となるギリシャ戦に決勝トーナメント進出の運命が懸かる。最終メンバーに選ばれた23人は、12日の運命の決戦で最高のプレーができるようコンディションを上げていかなければならない。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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