総合ニュース
2014-04-01 12:57
サッカー:朴智星「今年は引退しない」
オランダ1部リーグのPSVアイントホーフェンに期限付き移籍中の朴智星(パク・チソン)が、来季も同チームでプレーする意向を明らかにした。
朴智星は3月31日(現地時間)、オランダ紙アルヘメン・ダフブラットに掲載されたインタビューで「初めて欧州でプレーするチャンスをくれたPSVを決して忘れることはできない。僕にはまだPSVのためにやることが残っている」と話し、来季も現役生活を続ける意向を示した。朴智星は2003年1月にJリーグ京都パープルサンガからPSVに移籍。オランダで3シーズン活躍し、05年7月にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに移籍した。その8年後、今度は期限付きでPSVに移籍。朴智星は来年6月まで本来の所属チーム、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)との契約が残っている。
PSVは朴智星のレンタル期限を延長する方針だ。昨年末に朴智星が足の甲のけがで2カ月余り戦列を離れた際、PSVは10位前後まで転落したが、最近朴智星が復帰してからは3位(勝ち点53)まで順位を上げた。朴智星は今季23試合に出場、2ゴール5アシストをマークしている。
問題は古傷の膝だ。朴智星は07年、米国で右膝の関節の手術を受けた。だが手術の効果が永久に続くわけではないため、今季限りで朴智星が引退するとの見方もあった。オランダのメディアは先月「朴智星の膝の状態は深刻で、これがレンタル期間を延長する上で変動要素になる可能性がある」と一斉に報じた。
これについて朴智星はインタビューで「膝の痛みはいつもあり、今ではコントロールできる。1試合プレーして2−3日休み、2回ほど練習をこなせば、試合でのプレーに大きな支障はない」と答えた。今年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場しないことを早々に宣言した朴智星は「今夏に4−5週ほど休めば、来季も現在の膝の状態を維持できると思う」と付け加えた。
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