総合ニュース
2013-05-14 10:10
国際庭園博 ノーベル賞受賞者も観覧=韓国・順天
鮮やかオランダ庭園
順天聯合ニュース】韓国南西部、全羅南道順天市で先月19日に開幕した国際庭園博覧会「順天湾国際庭園博覧会」を海外の著名人が相次いで訪問している。
同博覧会の組織委員会によると、先月の開幕から現在までに同博覧会を訪問した国内外の企業、政府、地方自治体などの来賓は約1950人に上る。
今後、2005年にノーベル化学賞を受賞した米国の化学者、ロバート・ハワード・グラブス氏を含む900人余りの来賓が訪問予定だ。
グラブス氏は夫人や光州科学技術院の李載錫(イ・ジェソク)教授らと共に18日に同博覧会を観覧する。
これまでに、フランス・ナント市長一行や米カリフォルニア州グレンデール市長一行が訪問している。また、4日にはシンガポールの不動産会社シティ・ディベロップメンツ(CDL)グループの会長一行も訪れている。
17日にはトルコの政府代表団やメディア関係者の25人が訪問予定。
国内からは4日に錦湖アシアナグループの朴三求(パク・サムグ)会長が、8日にはサムスンエバーランドの金鳳栄(キム・ボンヨン)社長と韓国タイヤグループの徐承和(ソ・スンファ)社長が訪問している。
先月30日には国会環境労働委員長の申渓輪(シン・ゲリュン)議員、7日には文化体育観光部観光局長や韓国環境公団理事長、9日に教育文化体育観光委員会専門委員らが観覧した。
地方自治体の関心も高く、京畿道九里市の全職員が先月29日から今月7日にかけて観覧した。
また、京畿道議政府市の職員らも6日から16日まで、釜山市水営区職員が7日から来月13日までの日程で訪れる予定。
同博覧会は「地球の庭園・順天湾」をテーマに10月20日まで開かれる。博覧会場は延べ面積111万2000平方メートル。樹木園ゾーン、湿地センターゾーン、世界庭園ゾーン、湿地ゾーンの四つに分かれる。 同博覧会のハイライトは、日本庭園を含む世界11カ国の伝統庭園や、11のテーマ庭園など合わせて83の庭園。また、会場の外にある干潟やアシ畑などからなる260万平方メートルの順天湾周辺は、博覧会期間中の主要な観光地となる。
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