総合ニュース
2013-03-15 13:48
サムスン 「ギャラクシーS4」公開=革新機能満載
【ニューヨーク聯合ニュース】サムスン電子がライバル企業アップルの本拠地でスマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシーS」シリーズの最新機種を初公開した。
サムスン電子は14日、米ニューヨークでベールに包まれていた「ギャラクシーS4」を発表した。同社がアップルの本拠地の米国で新製品を公開するのは初めて。米メディアは新製品の発表会を米国で行うことに対し、「サムスンがアップルのホームタウンで一戦を交えるとのシグナルとみられる」と評価した。
「ギャラクシーS4」発表会の模様=(聯合ニュース)
サムスン電子の申宗均(シン・ジョンギュン)IT・モバイル担当社長は「生活をより豊かにしてくれる製品で、ギャラクシーSシリーズの成功神話を続けていくことになる。サムスン電子は人間中心の革新を通じ、消費者が熱望する新しい価値と便宜を提供していく」と語った。
来月から米国をはじめとする世界155カ国・地域で発売される。韓国では4月末を予定している。
「ギャラクシーS4」は従来の製品より鮮明な画面と速い処理速度を実現し、ユーザインターフェース機能を革新した。5インチクラスの製品では初めてAMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)ディスプレーを搭載、超高画質を提供する。カメラ性能は1300万画素で世界最高レベル。
画面の大きさとバッテリーの容量は以前より大きくなったが、薄さ7.9ミリ、重さ130グラムで前モデルより軽くなった。
注目される新機能は、ユーザーが動画から目を離すと自動で再生が止まるアイポーズ機能、目の動きで画面をスクロールできるアイスクロール機能など。指をパネルに近づければ、電子メール、画像、ビデオを開かないまま、プレビューすることも可能で、手袋をしていてもタッチパネルを操作できる機能や健康状態を自動的にモニタリングするセンサーも搭載されている。
韓国語、日本語、英語、中国語の相互翻訳が可能で、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語は英語で翻訳できる。
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