民団ニュース
2018-04-13 17:42
桜満開！民団支部で春季同胞交流マダン開催②＜枚岡・八尾・北河内＞
各地域で開催されている「春季同胞交流マダン」が７日～８日にかけてピークを迎えた。
【枚岡支部】
4月7日、東大阪市の花園中央公園で枚岡支部が「春季同胞交流マダン」を開催した。当日は、少し冷たい風が吹く中にも関らず、約30名の支部役員と団員が桜の木の下に集まった。
鄭糯嗛支団長の開会の挨拶から始まり、大阪本部を代表して朴鍾寛事務局長が祝辞を、金賓子支部常任顧問が乾杯の発声をした。
参加者の皆さんは、役員と婦人会が心を込めて作った特製焼肉弁当やチャプチェ、サラダなどを食べながら、楽しく会話を交わし交流を深めた。食事の後はビンゴゲームなどを行い、楽しい時間を過ごすことができた。
開会のあいさつをする鄭糯嗛支団長
弁当に舌鼓を打つ団員たち
【八尾支部】
8日は八尾支部(成廣植支団長代行)が支部駐車場で春季同胞交流マダンを開催した。
当日は、去る3月24日に開催された民団大阪本部第57回定期地方大会で団長に当選した呉龍浩(オ・ヨンホ)団長が支部に駆け付けた。
八尾支部は、当マダンを「同胞交流野遊会in八尾」と名付け、団員だけではなく、地域住民との交流の場として活用している。
当日は来賓として田中誠太・八尾市長、谷畑孝・衆議院議員をはじめ地元選出の大阪府・八尾市議会議員が大勢駆け付けた。
昼食は骨付きカルビ・焼鳥などのほかと手作りのミニ弁当を振舞い、レクリエーションとしてのど自慢カラオケ大会とビンゴゲームで大いに盛り上がり、新年度の出発にふさわしい楽しい交流会となった。
主催した八尾支部の役員は、「今回の交流マダンは、近畿産業信用組合の方々や青年会東大阪地協、役員、スタッフなど、多くの方々のご協力があったからこそ成功裡に終えることが出来ました。」と感謝の意を述べた。
八尾支部の交流マダンの様子
呉龍浩・民団大阪本部団長の挨拶
田中誠太・八尾市長の挨拶
協力してくれたスタッフの皆さん
【北河内支部】
守口市、寝屋川市、枚方市などの大阪府北東部を管轄する北河内支部も8日、「春季同胞交流マダン」を支部会館で開催した。
北河内支部は、団員、韓国語講座受講生のほか、大東市の大阪産業大学に通う留学生も参加し、老若男女が集うマダンになった。
参加者らは、準備された韓国料理を食べながら交流を深め、食事の後は、韓国伝統遊びである「投壺(トゥホ)」大会を行い、支部顧問の延金子(88)さんが2位になり、大変な盛り上をみせた。
そして、最後には抽選会が行われ、お米や韓国ラーメン、コチュジャンなどの景品が参加者に贈られた。
乾杯をする金昌敏・北河内支部前副団長
交流の様子
抽選会の様子
終了後の団体写真
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