民団ニュース
2024-08-07 13:14
李相徳在外同胞庁長が大阪を訪問し同胞らと懇談
李相コ在外同胞庁長は8月5日、日本の関西地域同胞と懇談会を持ち、韓日友好協力発展のための在日同胞たちの支持を求めた。
李相コ在外同胞庁長は在日同胞との共同歩調をとるためのコミュニケーション強化に乗り出しており、関心を集めている。在日同胞は700万在外同胞の中で韓国経済発展に最も大きく貢献した。にもかかわらず、在日同胞は昨今、新旧および地域間の葛藤による社会的停滞が否めないという指摘を受けてきた。 在外同胞庁によると、庁長は8月5日から6日までの2日間「広島韓国人原爆犠牲者慰霊祭」に参加し、大阪を訪問し、在日同胞が最も多く居住する関西地域の同胞と会い、現地生活現場を訪問したと6日明らかにした。 同庁長は8月5日、関西地域在日本大韓民国民団と韓人会などで活動する在日同胞50人余りを招待した晩餐懇談会で、「尹錫悦政府の大乗的な政治的決断により行われた日韓友好・協力関係を持続して、維持・強化するために在日同胞らの支持と声援が必要だ」と話した。これを受け、在日同胞らは第一声で韓日関係回復を成し遂げた尹錫悦政府の努力に感謝と支持を送りながら、日韓友好・協力関係の持続的な発展に在日同胞社会が寄与すると答えた。 また、庁長は「出帆1年が過ぎた在外同胞庁は現場の声を積極的に聞き、同胞の目線で政策を推進できるよう最善を尽くす」と明らかにし、「世代交代及び新定住者・帰化者増加などで根本的な変化を迎えている在日同胞社会が統合の道に進むことができるように民団が求心的な役割を果たし、次世代同胞が同胞社会前面に出るよう努力してほしい」と呼びかけた。
李相コ在外同胞庁長が8月6日生野コリアタウンを訪問して在日同胞の生活現場をのぞくなどコミュニケーション強化に乗り出した。
8月6日には在日同胞たちのハングル学校教師らとの昼食会談会で「次世代在外同胞の韓国人アイデンティティの涵養は韓国庁の主な政策目標として、ハングル学校がこれを達成するための核心的な役割を遂行している」とし「劣悪な環境の中でも犠牲と奉仕の先頭に立つ教師の方々の努力に感謝する」と伝えた。また小説「パチンコ」の舞台である大阪の生野コリアタウンを訪れ、自分の足で同胞たちの現場の生の声を聞くなど在日同胞社会とのコミュニケーションをとった。
出典:在外同胞新聞(https://www.dongponews.net)
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