民団ニュース
2022-12-09 11:12
「民団の未来を語ろう」ワークショップ 議決機関研修
在日本大韓民国民団大阪府本部
民団大阪議決機関研修会
「民団の未来を語ろう」ワークショップ
11月27日、大阪韓国人会館2F会議室
「私たちは次世代という峠に立っております。この峠に立って『昨日は良かったですね』と言える過去をつくることは、現在、明日、そして未来をどう眺望するかにかかっているのではないかと考えております。様々な立ち位置、視点から民団の未来を自由な発想で共に語り合いましょう」(鄭弘議長)。 韓国民団大阪本部議決機関(鄭弘議長、韓行伸・金貴史副議長)は11月27日、大阪韓国人会館2F会議室で研修会「民団の未来を語ろう」ワークショップを開催した。民団大阪本部・支部の議決機関の任員ら40名が参加し、活発に議論を交わした。コーディネーターは金貴史副議長が務めた。
国民儀礼に続いて鄭弘議長が挨拶し、朴道秉常任顧問、鄭炳采副団長が激励辞を述べた。ワークショップは4名のパネラーによるキースピーチ、パネルディスカッション、4班に分かれて各パネラーとの意見交換会、報告会の順で3時間半にわたり行われた。
パネラーと主題は、梁評守・中央直選委員「民族学級の現状と将来」(設立の歴史と制度保障、無理解による制度の危機、多様化するマイノリティーへの対応重視により従来の民族学級施策維持が心配など)、洪性珍・組織整備員長「民団の組織整備の現況と今後の展望について」(健全な団務運営に関する指針/健全な予算制度・健全な自立財源育成・民団の総有財産資産の安全管理・健全な人材育成・健全な倫理観の共有・支部組織強化のための指針など)、金明石・福島支部顧問「民団再生のための3つの提言 ピンチはチャンス!」(団費・後継者育成・地方参政権至上主義/具体的方策として、子ども食堂設置・支団長の多選を禁止している規約第64条の見直し・総連との関係良好化など)、韓行伸副議長「日本における定住外国人への就労支援サービス」(日本語の学習、就労に結びつく学習や職業訓練、生活相談、就職の斡旋など)。
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