民団ニュース
2010-04-26 12:51
国体V奪回めざし選手発掘強化…体育会が総会
晋州国体 V奪回めざし決意
在日本大韓体育会(朴安淳会長)の第42回定期総会が4月17日、韓国中央会館で開かれ、韓国国体派遣への優秀選手発掘、オリニフットサル全国大会開催をはじめ、在日同胞の各種スポーツ大会開催と支援などを柱とする新年度活動方針を決めた。
49人(委任含む)の評議員が出席したほか、民団中央本部から鄭進団長、金昭夫副団長、孫京翼監察委員と朴善貴青年会中央会長や顧問ら多数が参席した。
朴会長は「3回目となったオリニフットサル全国大会は恒例行事としてすっかり定着した。全国の青少年が一堂に会し、スポーツを通じた連帯が深まっていくことは将来に向けて大きな財産になる」としながら、昨年の国体で総合3位という結果に「ここ数年、他の海外同胞のレベルアップはめまぐるしい。今年は全国優秀選手の発掘を図り、優勝を奪回しよう」と呼びかけた。
鄭進団長も「私も仁川大会と全州大会で引率団長を経験したが、2度とも優勝を味わった。スポーツに対してつねに関心を持っているし、ひとりでも多く若い選手を発掘し、同胞スポーツマンの結集を図ってほしい」と激励した。
今年の晋州国体の引率団長を務めることになった金昭夫氏も「蔚山大会に次いで2度目となるが、あのときの感動は今も忘れない。優勝奪回をめざし、最大の支援をしていくつもりだ」と決意を披瀝した。
新年度活動方針としては今年4回目となるオリニフットサル全国大会の開催(8月21日・四日市ドーム)、第2回駐日大使カップ・在日韓国人ゴルフ大会、各地方や競技団体による「ふれあい体育広場・各種競技大会」への支援を確認した。
また、韓国国体(10月6〜12日・晋州)には120人規模の在日同胞選手団(金昭夫選手団長)を派遣する。とくに、ここ3年総合優勝から遠ざかっていることを踏まえ、優秀選手の発掘へ日本体育協会をはじめ、各種競技団体にもアプローチし、優秀な在日同胞選手を発掘していく。
国体の出場種目はサッカー、ゴルフ、テニス、ボウリング、卓球、スカッシュ(以上海外同胞種目)のほか、陸上、水泳、柔道、体操、ヨットなどの国内種目で選手を募っていく
1272253879_4bce89884bf64[1].jpg
[20 KBytes]
↑新しい求人情報が↑
入っています。
↑お得な情報いっぱい↑
民団大阪本部のLINE@
在日本大韓民国民団大阪府地方本部
〒530-0016 大阪市北区中崎2-4-2 TEL:06-6371-7331 E-mail:
info@mindan-osaka.org
Copyright Mindan-Osaka All rights reserved