| 民団ニュース |
 2019-06-14 16:46 |
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| G20大阪サミット開催記念 「千年の響 千年の舞」 |
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6月12日、韓国民団大阪本部と大阪韓国文化院の共催行事である「韓国国立民俗国楽院 千年の響 千年の舞」がサンケイホールブリーゼで開催され、主催である民団大阪本部呉龍浩団長、呉泰奎駐大阪大韓民国総領事、鄭泰九文化院長をはじめ、民団本部役員、行政、教育機関、日韓親善協会など各界各層の関係者、民団団員、文化院会員ら約1,000名が参加した。
民団大阪本部と大阪韓国文化院が共催するのは初めての事。今回の行事は6月28日〜29日に開催される「G20 大阪サミット 2019」を記念し、韓日両国の文化交流と友好促進、そして多文化共生社会発展を祈願し開催された。
当日は、少しでもいい席で観覧しようと2時間以上も前からチケット受付に長蛇の列が出来るほどの盛況ぶりであった。
今回参加した国立民俗国楽院は韓国文化体育観光部の所属機関で、全員、幼少期から英才教育を受けている韓国伝統芸能のスペシャリスト。
公演は「楽器演奏」、「歌」、「舞踊」など多彩なプログラムを盛り込んだオムニバス形式で行われ、来場者たちは本場韓国の伝統芸能公演を大いに堪能し、「また見たい！」「すごくよかった。また開催してほしい。」「幻想的で素晴らしい舞台だった。」などの多声が多く寄せられた。
最近の韓日関係は非常に厳しいところがあるものの、民間レベルでの文化交流、人的交流は活発に行われている。
主催者は、「今後も今回のような意義深い文化交流イベントを企画し、韓日友好親善および多文化共生社会の実現に寄与していきたい。」としている。
 器楽合奏「シナウィ」
 サムルノリアンジュンバン「三道風物加楽」
 舞踊「扇子舞（プチェチュム）」
 カヤグム並唱「燕路程記（チェビノジョンギ）」
 舞踊「散調舞（サンジョチュム）」
 南道民謡「パンアタリョム」
 パングッと小鼓舞（ソゴチュム）
 全員で集合写真
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