民団ニュース
2017-12-08 09:15
「2017民団大阪組織幹部本国研修会」で組織幹部128名が韓国ャEルを訪問
11月19日から21日まで民団大阪本部の主催で組織幹部本国研修が実施され、本部・支部・傘下団体から128名の組織幹部が参加した。
19日午前中に関西空港を出発した一行は金浦空港に到着した後、そのまま国立ソウル顯忠院へ向かった。
国立ソウル顯忠院では、1950年6月25日に勃発した6・25韓国戦争で亡くなった英霊とその後も祖国のために献身し亡くなった方のために合同参拝を行い、参拝後には忠魂塔内の位牌奉安館を見学し、初日の日程を終えた。
2日目の午前中には世界で3番目に高い(500m)展望台であるロッテワールドタワー(ソウルスカイ)を訪れ、ソウル市内を一望することができた。
午後からは、汝矣島(ヨイド)の国会議事堂に移動、付設されている憲政記念館で昼食を取り見学した後、国会議事堂本館に移動して丁世均(チョン・セギュン)国会議長を表敬訪問した。
鄭鉉権団長は「我々民団を中心とした在日同胞はセマウル運動への資金支援をはじめ、ソウル五輪募金活動、IMF経済危機時の基金伝達など、母国の発展に寄与してきました。」と述べ、「これからも在日同胞は韓日友好親善のための架橋的役割と母国の経済発展、韓半島の平和統一の為に貢献できるよう努力していきます。」と感謝のあいさつを述べた。
団長のあいさつを受けて丁世均議長は、「在日同胞が祖国の発展のために今までどれだけの貢献をしてきたか、私はよく知っており、国民も知っています。」と述べ、「これからも在日同胞社会をもっと活性化して次世代に繋げ、今日いらっしゃった方々の子供も、孫も、ルーツを忘れることなく生きて行き、またこの国会議事堂にも見学に来ることを楽しみにしています。」と歓迎のあいさつをした。丁議長との記念写真を撮影した後、本会議場を見学した。
その後、2日目の最後に大韓民国歴史博物館で大韓民国樹立の歴史を学んだ。
最終日はオプションでユネスコ世界遺産である「昌徳宮(チャンドックン)」と韓国伝統文化をたっぷり楽しめる「仁寺洞(インサドン)」に赴き、風情ある佇まいを堪能した。
1日目:国立ソウル顯忠院の忠魂塔前で合同参拝
1日目:位牌奉安館を見学
1日目:顯忠門の前で記念撮影
2日目:ソウルスカイで婦人会本部役員と女性支団長の記念撮影
2日目:ソウル市内を眺める参加者の皆さん
2日目:憲政記念館を見学
2日目:憲政記念館内の食堂で昼食
2日目:国会議長へ感謝の挨拶を述べる鄭鉉権団長
2日目:歓迎辞をする丁世均国会議長
2日目:国会議長との記念撮影
2日目:本会議場の見学
3日目:昌徳宮を見学
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