民団ニュース
2017-07-26 14:25
講演会「新政府の発足以降、望ましい韓日関係と同胞社会の役割」に約300名参加
7月21日、駐大阪大韓民国総領事館が主催する講演会「新政府の発足以降、望ましい韓日関係と同胞社会の役割」がホテル日航大阪で開かれた。近畿圏の民団、商工会、婦人会、青年会、韓人会、駐日企業および日本の経済人、文化人など約300人が参加し、熱心に聴講した。
開会に先立ち河泰允総領事が挨拶し、今年5月の文在寅新政府出帆後、在日同胞間でも関心が高い文在寅大統領の外交・安保（対北）、経済政策など重要課題について取り組む政治姿勢・方向性について考究・分析し、さらに韓日関係、同胞社会の展望について考える講演会の開催意義を強調し、論客で知られる講師2名を紹介した。
呉鍾南（オ・ジョンナム）・セマングム委員会民間委員長（ソウル大学名誉主任教授）が「文在寅政府の政策方向と韓日関係の展望」、李修京（イ・スギョン）・東京学芸大学教授（元山口県立大学国際文化学部助教授）が「発展的韓日関係のための次世代同胞の役割」の主題でそれぞれ講演し、これからの韓日関係の現在と将来、そしてそれに対して我々同胞たちが果たすべきことについて考えることができた意義深い講演会となった。
駐大阪大韓民国総領事館・河泰允総領事の挨拶
呉鍾南委員長：「文在寅政府の政策方向と韓日関係の展望」
李修京教授：「発展的韓日関係のための次世代同胞の役割」
※講演会の詳細内容はKOREA TODAY 2017年8月号をご参照ください。
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