民団ニュース |
2015-11-10 12:00 |
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第3回韓日文化交流会in SENSYUが秋を彩る |
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韓国民団泉州支部主催の韓日文化交流in SENSYUが去年に引き続き、去る11月8日、岸和田浪切ホールで盛大に開催された。今年三回目を迎える。
晩秋の佇まいを肌に感じる岸和田市立浪切ホールは1,000余名の団員、泉州支部にとどまらず、生野中央・生野南支部・西淀川支部をはじめとする、大阪管内全支部からの多くの団員・同胞、日本地域住民らにうめつくされ、会場は熱気につつまれたが、3回目と言うこともあって場内は落ち着き寛いだ雰囲気となった。
今年は前回から継承された「飛翔」「和み」「絆」に第1部「響き」と言うコンセプトで大韓民国永同蘭渓国楽団の伝統国楽オーケストラ公演を添えた。
伝統と継承が引き出す新しくも類まれな「響」は、伝統は決して古いものではなく、まさに新しい現在の精髄・精華そのものを証明するものであった。
韓国伝統楽器による日本の「さくら」と「赤とんぼ」は在日の胸に直接響く調べであり一興であった。(終了後に南光一支団長も在日のDNAが琴線を振るわせるのではないかと感慨を漏らした)最後の、4人が繰り広げる律動のサムルノリは圧巻であった。
そして、ドラマ・映画の挿入歌等を手掛ける李政美さんの公演は、この文化交流会を体現し、その精神性を表象するものとなった。
泉州支部は、今年も開催理念である「分かち合い」と、「手を伸ばせば届くほどに近い国、日本と韓国、より良い日韓関係を築くことを願いながら両国が共に創り上げていく交流会」 というメッセージを発信した。
南光一団長をはじめとする支部役員の皆さま、関係各位の不眠不休の活動に敬意とエールを送りたい。
南光一支団長のあいさつ
忠清北道永同郡郡守に感謝状を渡す趙在封尅漉フ事
忠清北道永同郡議会議長に感謝状を渡す鄭鉉権大阪本部団長
伝統と躍動の「響」永同蘭渓国楽団の絢爛豪華な演奏
夫正子泉州支部婦人会長から花束が贈られた
岸和田市音楽団のみなさん
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