民団ニュース
2015-02-04 18:06
第４回中学生イヤギ・クイズ大会 今年も大盛況!!!
韓国民団大阪本部と大阪韓国教育院主催で「第4回 中学生 ウリマル イヤギ・クイズ大会」を大阪市立生野中学校で行い、生徒、教員ら総勢300名が参加した。
開会式では主催者を代表して韓国民団大阪本部 許槿一（ホ・グニル）副団長が開会あいさつを、駐大阪大韓民国総領事館 朴慶洙（パク・キョンス）領事が祝辞を述べ、出場者を激励した。
この大会は2部構成で編成され、午前はイヤギ大会を行い、課題文と自由作文の部門別に、18人の弁士が出場し、一生懸命練習した成果を発揮した。
午後の第2部のクイズ大会は、第3回優勝校の大阪市立長瀬中学校の優勝カップ返還の後、まず団体戦予選を4ブロックに分けて行い、4択問題、記述問題で、それぞれ各ブロック上位2チームと全体で獲得点数の高かった第3位2チームが準決勝戦に進出した。
続いての個人戦は、○×クイズ形式で競い、激戦の結果 東大阪市立俊徳中学校の生徒が優勝、副賞として5千円分の図書券が贈られた。
その後の団体戦準決勝は大好評の早押しボタンを使い、クイズ番組さながらの熱い対戦が行われた。また、音響やスクリーンを駆使した本格的な雰囲気のクイズ大会となり出場者、応援ともに会場内は盛り上がった。
準決勝を勝ち進んだ５チームによる決勝戦は、白熱した戦いの末東大阪市立長瀬中学校 「長瀬中サントッキ」チームがなんと２連覇を果たすという結果に。優勝校に贈られるカップと賞状のほか、3万円分の図書券が贈られた。
当日は、イヤギ大会出場者のなかには自分の出番直前まで練習をしたり、主催者側で準備した発音参考用の音源を何度も聴いて練習したという生徒もおり、イヤギ大会に対して強い意気込みで臨んでいる姿が見られた。
昼食は、主催者が出場者全員にキムパプ（韓国のり巻き）を提供、入場者全員のために準備された旧正月にちなんだトク（韓国もち）は、毎年、好評で休憩とともに行列ができた。
クイズ大会終了後には、民族学校 白頭学園建国中・高 伝統芸術部、金剛学園中・高伝統舞踊部による文化公演の発表が行われ、大盛況の中閉会となった。
開会辞をする許槿一副団長
祝辞を述べる朴慶洙領事
イヤギ大会で発表する中学生
イヤギ大会出場者と記念撮影
クイズ大会予選の様子
〇・☓クイズ
クイズ大会決勝戦の様子
金剛学園中・高伝統舞踊部によるプチェチュム
白頭学園建国中・高 伝統芸術部による「夢舞（ムーブ）」
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