第68周年 光復節 記念式典が民団大阪本部
8月15日 第68周年 光復節 記念式典が民団大阪本部大ホールで行われ、約800名が参加した。
式典は、梁信浩議長の開式辞の後、朴槿恵大統領の慶祝辞を駐大阪大韓民国総領事館 李賢主総領事が代読した。
続いて行われた記念辞で、民団大阪本部 鄭鉉権団長は、大阪府下全支部に対し「支部活性化支援事業」を昨年に続き本年も実施すると述べそして、民団の重点方針である 次世代育成事業に対し「2013年 在日同胞オリニウリナラキャンプ」を開催し、次世代育成に本部、支部が一体となって取り組んでいることを延べ、最後に「同胞団体一丸となって協力し合い,より良い在日社会を築き上げていきましょう。」と締めくくった。
来賓祝辞は、中央本部 金漢翊議長(呉公太団長代読)、近畿産業信用組合 徐元吉理事長がそれぞれ行った。
その後、決議文の採択、退任支団長への感謝状授与が行われ、決議文は李龍権副団長が朗読し、満場一致で採択され、青年会・学生会によるシュピレヒコールで気勢をあげた。
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今期退任された支団長
●決議文内容
一. 我々は、大韓民国 建国65周年を期し、韓民族の一員として祖国の 繁栄により一層寄与し、韓半島の非核化と平和統一促進に積極的に 參与する!
一. 我々は、在日同胞社会の未来をになう次世代の育成と、団員奉仕 の原点に帰 り、民団再生運動に全力を尽くす!
一. 我々は、新規定住者、日本国籍取得者、総連離脱者等、多様な同 胞たちを結集し、在日同胞社会の団結と大統合に積極的に尽力す る!
一. 我々は、どのような困難があろうと、地域住民の権利として地方參政 権を必ず獲得し、多文化共生社会の実現に寄与する!
一、我々は、正しい歷史認識に根ざした、真の韓日友好増進の架け橋 の役割を強化すると同時に、地域社会の発展により一層寄与する!
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G・Oと金城尚美
第二部は韓流スターの熱気ある歌声で始まり、韓流歌手G・Oと在日の元宝塚スター金城尚美さんとの「オペラ座の怪人」のディウエットは迫力があった。とりの5tionがはじまると、4人のメンバーが会場の中に入り、握手をしたり、近くで写真を撮ったり、スキンシップのサービスをしてファンも大喜びだった。アンコールでは全員が立ち上がり、一気に熱気につつまれ、手を振り、ステップを踏む人などで盛り上がった。
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5tion
最後に航空券、商品券が当たる抽選会があり、自分の番号をにらみながら当たった人の歓喜の声が上がり、閉会となった。
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