民団ニュース
2012-08-24 10:20
第67周年光復節記念式典に800名が参加
第67周年光復節記念式典には800名が参加した
第67周年光復節記念式典が民団大阪本部大ホールで行われ、800名が参加した。
式典は、梁信浩議長の開式辞のあと、李明博大統領の慶祝辞を駐大阪大韓民国総領事館 李賢主総領事が代読した。
続いて行われた記念辞で、民団大阪本部 鄭鉉権団長は、現在、登録期間中の大統領選挙への積極参与の呼びかけと支部活性化に向けて財政支援を行うことを述べ、最後に「皆でより良い在日同胞社会を作りましょう!」と締めくくった。
来賓祝辞は、中央本部 金漢翊議長(呉公太団長代読)、沈允肇国会議員、近畿産業信用組合 徐元吉理事長(兪奉植会長代読)がそれぞれ行った。
その後、決議文の採択、退任支団長への感謝状授与が行われ、決議文は李龍権副団長が朗読し、満場一致で採択され、青年会・学生会によるシュプレヒコールで気勢を上げた。
●決議内容の要旨は次のとおり。
一、大統領選挙に積極参与する
一、統一ハンアリ(壷)募金運動を展開し、韓半島の統一に備える
一、次世代育成に全力を尽くす
一、地方参政権を早期に獲得する
一、地域社会の発展に寄与する
鄭鉉権団長から感謝状を授与された退任支団長
第2部は「歌って、踊って、飲んで」と題し、金沢バンドの生演奏による本場韓国歌謡披露とビンゴ大会を行い、韓国民謡や迫力ある歌声に触発されたアボジ・オモニらの踊りの輪ができた。
ビンゴ大会は、韓国往復航空券、自転車、デジカメなどの豪華商品を前に一喜一憂する姿が印象的で、本部三機関をはじめ顧問、役員、団員らが、「ビンゴでシュート」の掛け声とともに、熱心に番号をくり抜いていた。
今年は、全羅南道船上ムジゲ(虹)学校の中学2年生200名が体験活動の一環として参加したことで、予想を大幅に超える参加者となった。
当日、参加者全員に進呈された民団大阪オリジナルタオルセット、巻き寿司、フッチョ(黒酢=飲むお酢)の粗品や、慰安公演中に振舞うために準備された缶ビールや、生マッコリ、おつまみ、お菓子がすべて無くなるほど盛況だった。
自然と身体が反応!元気いっぱいです
ビンゴー♪と楽しい雰囲気伝わります
赤ちゃんまでビンゴ!?(笑)賞品ゲット!
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