| 民団ニュース |
 2010-12-22 09:15 |
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| 好評！ 観衆1,000名 第4回韓国伝統文化マダン |
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民団大阪本部主催で年末恒例行事、第4回韓国伝統文化マダンが12月18日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで開催され、1,000席ある会場が満席となり、立ち見が出るほど盛況となった。
来賓には駐大阪韓国総領事館 鄭煥星（チョン・ファンソン）副総領事や稲見哲男 衆院議員（民主党）、森山浩行 衆院議員（民主党）、宮本岳志 衆院議員（共産党）のほか、大阪府、市議らが駆けつけた。
公演には、民族学校2校を含む11団体127名が出演した。
第1部は、韓国伝統舞踊・柳会「舞山香・牙拍舞」、元京愛韓国伝統国楽院「カヤグム併唱 サランガ」、李綾子韓国伝統舞踊研究所「立舞」、大阪チャンゴ・オーケストラ「サムルノリ」、呂英華韓国伝統芸術院「即興舞と京畿民謡」、金剛学園小学校舞踊部・サムルノリ部「オリニ祝祭」、第2部では、安聖民「パンソリ」、徐貞玉韓国古典舞踊学院「チャンブタリョン」、カッチコルム「ソルチャンゴカラッ」、金姫玉韓国舞踊研究所「サムミョンプッ」、建国中学・高等学校伝統芸術部「風物ノリ」がそれぞれ、この日のために練習を重ねたチャンゴ（太鼓）や舞踊を華やかに披露した。
この日、最も大きな拍手を得たのは金剛学園小学校舞踊部・サムルノリ部の児童と建国中学校・高等学校伝統芸術部の生徒達だった。
金剛学園は部員が50人に増えたことでこれまで以上に迫力が増し、舞踊とサムルノリのコラボレーションを見事に演じ観衆を魅了した。
建国中学・高校は、韓国で行われた「世界サムルノリ大会」で大賞（大統領賞）を受賞したことで自信を深めさらに飛躍、干支をテーマにした趣向をこらした内容で「大トリ」に相応しい内容だった。
主催者を代表して文熙元（ムン・ヒォン）副団長が挨拶
韓国伝統舞踊・柳会（ポドルフェ）
元京愛（ウォン・ギョンエ）韓国伝統国楽院
李綾子（イ・ヌンジャ）韓国伝統舞踊研究所
大阪チャンゴ・オーケストラ
呂英華（ヨ・ヨンファ）韓国伝統芸術院
金剛学園小学校舞踊部・サムルノリ部
安聖民（アン・ソンミン＝パンソリ）
徐貞玉（ソ・ジョンオク）韓国古典舞踊学院
初出演！カッチコルム
金姫玉（キム・ヒオク） 韓国舞踊研究所
建国中学・高校伝統芸術部
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