民団ニュース
2010-08-18 10:41
第65周年 光復節 記念式典650人が参加
第65周年 光復節 記念式典
8月15日「第65周年光復節記念式典」が本部大ホールで行われ650名が参集し、共に光復を祝い、100年前、国を失った恥辱とその後の成長と繁栄の民族史100年にそれぞれの想いを馳せた。
式典では、鄭鉉権議長の開式辞につづいて、李明博大統領の慶祝辞「共に歩む国民、より大きい大韓民国」を駐大阪大韓民国総領事館、呉榮煥総領事が代読した。
記念辞で、金漢翊大阪本部団長は、海外国民を対象とした在外選挙人の模擬選挙への協力と日本での永住外国人の地方参政権獲得運動の積極参加を訴え「先人が血と汗と涙で築いた在日同胞社会と民団の発展のため、そして民団が在日韓国人、日本国籍取得同胞、ニューカマーたちのよりどころとなるよう最善を尽くす」とあいさつした。
近畿産業信用組合、徐元吉理事長の来賓祝辞のあと、新しい雄飛の時代、地方参政権獲得、平和定着、次世代育成、韓日友好親善を掲げた決議文が採択され、青年会によるシュプレヒコールが行われ参加者全員がその意志を確認し誓い合った。
第2部では金沢バンドの歌謡公演が行われ、本場韓国歌謡がオンパレードで披露され、民団の古き良き時代を彷彿させるような舞台前での元気な踊りが自然と広がって、ハラボジ・ハルモニのリズム感と気丈夫にはただただ脱帽。（いつまでもお元気で！）
続いて、韓流スター、イ・ピルモが登場すると黄色い歓声があがった。ワンマンショーでは全国から駆けつけたファンらもその圧倒的な歌唱力と端正な容姿に酔いしれ、トークを堪能した。
なお、当日は先着500名にイードン・マッコリ、パン、ジュース、タオル、お茶などが贈呈された。
金沢バンド歌謡公演
イ・ピルモ ワンマンショー
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