お知らせ
2010-06-17 10:25
第3回 日韓社会文化シンポジウム
韓日併合100年にあたる今年、韓国学術研究院と韓国人研究者フォーラム主催で「第3回 日韓社会文化シンポジウム」が開催されます。
ここ数年、日本人が最も好む海外旅行先が韓国であるように、両国関係は「近くて遠い国」から「近くて近い国」になりました。
つきましては、このシンポジウムでは、両国の友好関係を確認するとともに、戦前の植民地時代にまで遡り韓日関係の未来を考えようとするもので、韓日関係に詳しい有識者の意見を聞く良い機会ですので、ぜひご参加ください。
第3回 日韓社会文化シンポジウム 開催
主催：韓国学術研究院、韓国人研究者フォーラム
後援：韓国民団大阪府地方本部、大阪韓国文化院、朝日新聞社（予定）、
場所：帝国ホテル大阪5階 八重の間(定員120名)
日時：2010年7月9日13:00 ～17:30
※一般公開・入場料無料
※日本語で進行
【内 容】
主題：日韓関係100年 ―省察と課題―
基調講演：「日本の植民地支配と在日韓国・朝鮮人」
樋口雄一 高麗博物館館長
第1セッション：韓国併合の歴史的意味と日韓関係の現在
浅野豊美（中京大学教授）
朴 一 （大阪市立大学教授）
第2セッション：新しい日韓関係と在日韓国・朝鮮人社会
柳赫秀 （横浜国立大学教授）
金相俊 （延世大学教授）
【討 論】
司会 柳赫秀 （横浜国立大学教授）
上記発表者以外、
①松田利彦（国際日本文化研究センター准教授)
②鄭雅英 (立命館大学 准教授)
③李 赫（駐日大韓民国大使館政務公使）
の3人が討論者として加わる
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