こんなことが勉強できます
今年は、韓国強制併合から100年となる節目の年です。朝鮮半島と日本の関係を見つめ直すことを目的に構成された企画展が8月29日まで(毎週月曜日と8/27(金)は休館日)リバティおおさかで開催されています。
朝鮮半島と日本、在日韓国人の関係をわかりやすく解説するパネルや資料が展示されているほか、民族衣装を着たり、遊びを体験するコーナーも準備されていますので、ぜひ、ご家族でお出かけください。
主催・場所:大阪人権博物館(リバティおおさか)
大阪市浪速区浪速西3-6-36 06-6561-5891
開館時間 :午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
入 館 料 :小・中学生・障害者(介助者含む)・65歳以上は無料
高校生・大学生150円(100円) 一般250円(200円)
※( )内は有料入館者が20名以上の場合の団体料金
【展示構成】
1、日本と朝鮮半島をつなぐ人びと 〜在日コリアンについて学ぼう
2、朝鮮半島が日本だった時代 〜植民地時代を学ぼう
3、倭乱から朝鮮通信使へ 〜もう一つの戦争から平和を学ぼう
4、日本と朝鮮半島 〜悠久の歴史を学ぼう
5、お隣の国 〜韓国、北朝鮮との関係を学ぼう
6、体験コーナー「朝鮮半島の文化に触れよう」
【民団大阪のオススメ】
・子ども向け学芸員セミナー
「大阪で暮らす韓国・朝鮮人の歴史と文化」
日 時:2010年8月7日(土)午後2時〜3時
会 場:研修室
講 師:文公輝(ムン・ゴンヒ=大阪人権博物館学芸員)
定 員:72名(先着順)
参加費:入館料のみ
・リバティシネマ
『「韓国併合条約」調印にみる、"江戸時代の朝鮮通信使"と"解放の日まで−在日朝鮮人の足跡"』二作品 上映
上 映 日:2010年8月22日(日)
上映時間:午前10時〜午後4時
内 容:「江戸時代の朝鮮通信使」午前10時〜午前11時
「解放の日まで−在日朝鮮人の足跡」午後12時30分〜午後4時
会 場:リバティホール(定員275名)
参 加 費:1,000円(博物館入館料含む。入れ替えなし)
共 催:大阪人権博物館・青丘文化ホール
|