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2021-02-04 13:12
「鬼は外、福は内!」八尾支部で豆撒き開催
厄払いと招福、コロナの早期終息願い「鬼は外、福は内!」。韓国民団大阪府八尾支部(李章一支団長)、社会福祉法人ハナ集いの家・街かどデイハウスふれあいの郷ムグンファ(通所介護事業所)の「節分」イベントが、コロナ禍の緊急事態宣言の中、2月2日、徹底的なコロナウイルス感染防止の対策を講じて八尾韓国人会館で行われた。
支部団員、施設のハルモニ、ハラボジ、利用者らが福組と鬼組に分かれ、鬼代表と福代表が「早くコロナが終息する」事を願いながら小さな声で「鬼は外! 福は内!」と叫びました。豆も袋に入れて、帰ってから食べるように準備して福の神役の朴清施設長が一人ひとりに渡していた。一人暮らしが多いハルモニ、ハラボジたちなので皆大喜びで、 恵方巻きは「キンパップ」にして美味しくいただいた。 =写真
「節分」は雑節の一つ。各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことで、「季節を分ける」ことを意味し、いわば大晦日にあたる。立春の前日の節分(大寒の最後の日)では、「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆を撒いて、年齢の数だけ豆を食べて厄除けを行なう。邪気除けの柊鰯などを飾る。今年は地球が太陽の周りを回る公転周期のズレ修正のため1987(明治30)年以来124年ぶりに平年より1日早い2月2日が節分で翌3日が立春だった。
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