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2019-08-13 18:02
民団八尾支部サマーキャンプ & ボウリング大会
韓国民団八尾支部(李章一支団長)の夏休み恒例の2019年度サマーキャンプ & ボウリング大会が、8月3日〜4日の日程で行われた。
この日の参加者は、八尾韓国学院の受講生、支部オリニバンに通う児童、支部が運営する介護施設利用者のほか、民団八尾支部の役員・団員ら約90名。韓国独特の礼儀作法やユンノリ、トゥホといった伝統遊び、そしてボウリングを楽しんだ。
初日は、午後3時半からオリエンテーション。大星なるみ 八尾市議の進行でスタート。冒頭、朴清校長代行(民団大阪本部副団長)の挨拶の後、バーベキューの準備を男女に分かれて行い、舌鼓を打った。
夕食後の映画鑑賞は「貧しい国々の子供(10歳前後)が厳しい環境にあっても、それを乗り越えて学びたい。という気持ちを持ち続けているか」を主題にした映画を鑑賞、貧しい環境にあっても「学びたい」という気持ちを持ち続ける事の大切さを学んだ。
2日目は朝6時に起床。ラジオ体操の後、会館周辺を清掃。朝食のおにぎりを子供たちで作って食べる「食育」を行った。
食事後は「釣り大会」と称しおもちゃの魚やメダル、お菓子などを床に置き、大人も夢中になって釣り上げた。
その後は、ボウリング場に会場を移してゲームを開始。
低学年の子供たちにとっては初めての経験で1本でも多くピンを倒すために頑張って投げていた様子が印象的だった。また大人は真剣勝負さながらの様子で白熱したゲーム展開となった。
結果、1等賞は徐文平副団長、2等賞はオリニバンの先生、3等賞は清水良平先生が獲得、その他入賞できなかった全員に参加賞が渡された。
閉校式では参加した子供たちから感想を聞き、「来年も参加したい」「おにぎりが美味しかった」「眠れなかった」「ボウリングが楽しかった」などの意見が出たほか「この機会を企画してくれた民団八尾支部の役員さんに感謝したい」との声が聞かれた。
行事を主催した八尾支部 朴清校長代行は閉会の挨拶に立ち「みなさんが韓国と日本の架け橋になって仲良くなってくれる事を願っている」と述べ、すべてのプログラムを終えた。
オリエンテーション/朴清校長代行(左)と大星なるみ八尾市会議員
お待ちかねのBBQで楽しいキャンプムードが全開
映画鑑賞
オリニ:重たいで〜す。笑
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