トピックス・イベント
2019-06-21 10:56
民団豊能支部 京都の渡来文化歴史探訪に48名が参加
韓国民団大阪府豊能支部(金一龍支団長、豊中市蛍池東町4-5-2)は6月16日、「京都の韓国渡来文化」をテーマに旅行 仲尾宏先生と巡る「京都の渡来文化」を実施した。日韓交流史、とりわけ「朝鮮通信使」研究の第一人者として著名な仲尾宏・京都造形芸術大学客員教授がツアーバスに同乗し、現地で解説に当たった。金清正常任顧問、金鍾煥常任顧問、金一龍支団長、張成治副団長、金義雄監察委員長、李恩淑事務部長、それに韓国語教室生徒ら総48名が参加した。
参加者記念写真
京都の歴史探訪コースは、百済王族ゆかりで桓武天皇生母である高野新笠陵墓(京都市西京区大枝沓掛町)、国宝第1号で知られる弥勒菩薩半跏思惟像を祀る真言宗広隆寺(京都市右京区太秦蜂岡町32)、「朝鮮通信使」資料を特別展示中の高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町12)、朝鮮通信使のモットーである「誠信の交わり」の輝かしい軌跡を伝承する非公開寺院の相国寺慈照院(京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町七〇三)、尹東柱詩碑(同志社大学今出川学舎内)、浄土宗大本山金戒光明寺の山内として壬辰倭乱・朝鮮人被虜人、江戸時代からの足跡を刻む黒谷西雲院(京都市左京区黒谷町121)。
参考資料として世界人権問題研究センター編・上田正昭監修の「京都人権歴史紀行」からの抜粋コピーが配布され、それを手引書に仲尾宏客員教授と上野潤・京都造形芸術大学客員教授が解説し、高麗美術館では鄭喜斗事務長・学芸部長、相国寺慈照院では久山隆昭住職のご内儀、また黒谷西雲院では橋本周現住職が懇切丁寧に説明した。
↑新しい求人情報が↑
入っています。
↑お得な情報いっぱい↑
民団大阪本部のLINE@
在日本大韓民国民団大阪府地方本部
〒530-0016 大阪市北区中崎2-4-2 TEL:06-6371-7331 E-mail:
info@mindan-osaka.org
Copyright Mindan-Osaka All rights reserved